2008年05月

2008年05月31日

創立記念日 1996年(平成8年)5月31日5

気がつけば12年会社をやってます。
前の会社もあるので、経営者としては17年目です。

思い起こせば、アパートの一室に、倒産品の机と椅子。
先輩に貰ったファックス付電話。ワープロ(パソコンじゃない)も無かった。
コピー機もない。無い無い尽くしでキリが無い♪って感じの起業。

本当は友人と会社を興すはずでした。
しかし準備段階で意見が合わず、結局私一人での創業となりました。

でも、結果的に良かったと思っています。
友人と会社を作って上手く行く例は稀ですから。(起業家は要注意)

17年前から友人・知人と言えば経営者ばかりでした。
そして沢山の企業の浮沈を見てきました。
当時肩を並べたベンチャー企業の多くは雲散霧消してしまっています。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしby野村監督

まさにその通り。
私が生き残っているのは「不思議」です。
無くなった企業をみると、後から思えば「あそこだ」というターニングポイントがありました。

経歴や学歴、薀蓄や経営理論は素晴らしい方が沢山いたのです。
でも、どこかで「慢心」し、「傲慢」になり、ありもしない「理想論」となり崩れて行きました。

私はこう考えます。
「経営の極意がわかった!」と言った瞬間から崩壊が始まると。
経営とは一生勉強し続けるしかない、修行のようなものだと思っています。

続く旅路の遠さを知った上で、明日からまた一歩づつ進むしかないのだと思う、創業12年目を迎えた5月31日なのでした。

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2008年05月30日

可処分所得の変化による不景気3

最近、サブプライムローンや不動産政策の失敗で政治・政策不況に陥っているという記事が踊っている。

確かにその通りだと思う! しかし、別な視点からも見てみたい。

ネットで調べものをしていたら携帯電話の通信市場規模というのが、2006年のTech−On!に出ていた。
その時の予想では「2009年度の7兆2624億円を境に減少する」とされている。
減少すると言っても7兆も利用料で使っているのだ。

今や4人家族なら携帯4台という時代になろうとしている。
一人月々5,000円とみても20,000円の支出増だ。
実際には30,000円くらい使われているのかも知れない。

30,000円と言えば、生命保険料や車のローン、旅行費用の貯金などに充てられていた金額相等だろう。

若者が車を買わない、旅行に行かなくなった。
時代により嗜好がに変わって、車や旅行に興味をなくしたと言う考えもあろうが、私は可処分所得の変化こそが、趣味嗜好を変えるに至った要因だと考える。

他にもADSLや光などネット環境とパソコンの購入も10年前には一般には無かった支出だ。
これも5000円前後の固定支出を伴う。

個人で携帯・ネット合わせて1万から2万。
家庭で2万から4万円だとすると、何かの消費が減らされたわけである。
要は消費者は金がないのだ!!

特に毎月の固定支出が伴う、保険料やローン購入に係る商品はダメージを受けた。
これが不景気の源泉でもあると考えます。

携帯反対などと言うつもりはサラサラ無い。
逆で携帯電話やネットで失われた内需を取り戻すのは、やはり携帯・ネットビジネス関連、コンテンツビジネスなどで取り返すべき。(環境やエネルギー関連も独自に増やすべき)

保険や車などの市場規模はデカイ。その減少分を補う市場規模に育てないと、携帯やネットの普及による「可処分所得の変化による不景気」を乗り越えることはできない。

携帯やネットによる犯罪から未成年を守るのは大事だが、規制をかけすぎてコンテンツ産業やネットビジネスの可能性を失わせれば、不景気を助長し別な治安問題を引き起こす可能性すらある。

原油高の時代に車産業は成長産業か?
人口減少社会で不動産は買いか?
可処分所得が減った日本人より、可処分所得が増えた外国人をターゲットにした旅行業の方が伸びるのではないか?

日本だけを見た規制やビジネスモデルでは、グローバル化の中で孤立するばかりである。

携帯フィルタリングの焦点岸 博幸氏

公式・勝手両サイト保有企業の6割「フィルタリングサービス影響あり」と回答
奥山順子氏



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2008年05月29日

Around40ってドラマ5

Around40ってドラマが流行っているらしい。(見たことはない)
どうやら私くらいの世代の女性・主婦の支持をうけているようだ。

「アラフォー」なる言葉も生まれ、女性誌などを飾っている。

この世代の女性、特に主婦は「この先、自分はどう生きるべきか?もっと社会に参加して生きたい!」という気持ちを持っている。

しかし、一歩外に出るとOA機器は進化し、パソコンが普及、ネットを使って仕事をするのが当たり前の時代。まさに浦島太郎状態になるのだ。
そこら辺の機微をドラマは表現しているらしい。

さてさて、このドラマのロケが三原社長のビースタイルで行われた。
松下由樹さんが派遣の登録に来ているシーンのようだ。

しかし、三原社長ってのは、この手のプロモーションが上手い!
日経新聞各紙にもしょっちゅう掲載されてるし。
ビジネスセンスがいいんだなぁーと感心する。φ(.. )

そんなことを思っていたら、彼のブログにお父様のことが書かれていた。

うーむ、この親にしてこの子あり・・・(((( ;゚д゚)))

昔の男から学ぶシンプルさ というブログ。

81歳にして、衰えぬ事業家パワー!Around40ならぬAround80だ!!
ダブルスコアの世代が頑張っている。我々に出来ないことはない!(*・ω・)ノ

恐るべし「アラエイ」親父に乾杯(完敗)!!

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2008年05月28日

営業の掟5

営業マンが脱皮する時、モチロンそれは契約を取ったとき。

頑張るものの中々成果が出ず、焦る毎日。
ところが数か月も実績が上がらなかったのに、ひとつの契約が取れると芋づる式に契約と言うのは取れて来る。

実に不思議だ。

しかし、関門はそれだけではない。営業マンとしてグレードを上げていくには次なる課題が待っている。

それは「契約書を交わすまで受注が出来たとは言えない」ってことだ。
考えてみれば当たり前なのだが

社長から口頭で買うよと言われた。
稟議が下りたと担当に言われた。
来週契約しようと言われた。

などなど、営業マンが喜ぶ瞬間であり、過ちを犯す甘い言葉でもある。

最近もそんな報告があった。
私は「契約書を交わしてない限り油断できないぞ」と忠告したが、
本人は「大丈夫っす。もう次々行きますよ」って感じで踊っている。

正直「注文を失うかもしれんな」と思った。
20年以上営業やっている、こういう勘は当たるものだ。

数日後、案の定「他の会社と比較することになった」と担当者から報告が来た。
担当営業マンは半ばパニックである( -д-)ノ

後日、他社との比較に勝ち、無事契約となった。
営業マンには良い教訓となったはずだ。

「これが言っていたことなのですね、身をもって経験しました」と殊勝な言葉が並べられた。

意地悪な私はこう言った。「第一関門突破だが、次の関門があるぞ!!」
「売上は入金されるまでわからない。納品したものの支払ってくれないこともある」と。

今度は素直に「わかりました、気をつけます」との答えが返ってきた(笑)
でも、実際入金されないと、パニックになるに違いない(爆)

以上、かく言う自分も陥った罠について、自戒を込めて書きましたとさ。チャンチャン!

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2008年05月27日

世界のモーターの効率1%改善でタイの消費電力賄える5

世界のモーターの効率1%改善でタイの消費電力賄える

ネットの日経エコロミーに載っていた。
取材を受けているのは日本電産・永守重信社長である。

地球温暖化・石油の高騰などをうけ、エネルギー消費の少ないモーターの開発は重要である。

ガソリンエンジンはハイブリッド技術などが進んでいるが、省エネの決定打ではない。
ディーゼルエンジンも排気ガス対策が進み、大きく普及するかと思いきや、新たな問題が生じている。

PM2・5 以下、日経エコロミー舘内端氏のコラムより
ディーゼル排ガス中の微粒子、PMあるいはディーゼル排気粒子=DEPと呼ばれる非常に小さな粒子です。日本ではPM10が規制対象になっています。しかし、ほんとうのに健康被害をもたらせるのは、それよりもずっと小さい粒子、PM2.5以下の粒子だというのです。

この規制が入るとディーゼルの将来性に不安が残ります。

期待はプラグイン・ハイブリッド!家庭用の電源で充電できるハイブリッド車のこと。近距離は電気モーターで、長距離はハイブリッドエンジンでというもの。

一番良いのは電気モーターカーだが、バッテリーとモーターの開発に問題がある。
バッテリー開発はハイブリッドによって知られているが、モーターの方は知られていない。

この省エネモーターの開発こそ、車の環境対策の切り札と言えるのだ。
モーターの分野では世界屈指の技術力とシェアをもつ日本電産がこれに挑戦している。

すぐやる、必ずやる、出来るまでやる by永守社長

私の尊敬する経営者です。



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2008年05月26日

幼なじみ5

犬のエサを買いにペットショップへ出かけた。

すると駐車場で懐かしい顔にあった。
娘さんと一緒で。(奥さんに似ててよかった)(^^;

「おー!久し振り!!」と手をあげ挨拶を交わす。
幼稚園の頃から一緒に遊んだ竹馬の友だ。

私「ペットでも飼っているの?」と聞くと。
友「雷魚売ってねぇかや!と思って」
私「はぁ?何すんの?雷魚って」
友「オラいの池に何千匹ってオタマジャクシがいてさ」
 「雷魚入れて、駆除できねえかな?っておもってさ」

確かに床がガラス張りで、家の下に大きな池があった。
小学生のときに、「金持ってのはスゲぇことすんなぁ」と感心した記憶がある。

しかし、オタマジャクシの繁殖した池に「雷魚」を放って駆逐しようという、荒唐無稽さには驚く・・・(((( ;゚д゚)))

私「ペットショップに雷魚は売ってねぇべ」
 「アロワナにすれば?」
友「なんだそれ?」
私「・・・・。」

昔から破天荒な奴だったが、年をとっても変わらなかった。(笑)
久しぶりにあった幼なじみに、妙な懐かしさを感じたのであった・・・

でも、「アロワナにすれば?」と勧めた自分も「結構アホだな」と、一人思い出し笑いする日曜日であった( -д-)ノ


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2008年05月25日

みなさんは方言って使ってますか?5

ピックアップテーマから。
みなさんは方言って使ってますか?

私が普通に使うのが「〜だべ。」ですねぇ。
最近のマイブームは六本木とか西麻布で「ズーズー弁」丸出しで話すること。

結構ウケマス(・∀・)

最近はナマドルって言って、方言丸出しのアイドルが人気だそうです。
山形県出身の佐藤唯ちゃんはカワイイ(*´Д`*)

さて、方言の思い出ですが、
中学時代、東京への修学旅行の準備中。

友人Aがニュースを持ってきた。 (「〜」は東北弁風に伸ばしてください)

A「知ってかぁ檜野〜。東京ではジャスのこと、ジャージって言うんだって」
私「へぇー、東京にも方言あるんだなぁ〜」
A「違うってばぁ〜、ジャスが仙台だけの方言なんだってぇ〜」
私「えぇー(((( ;゚д゚)))」「ジャスって、標準語だべ?」
A「どうやら、違うらしいぃ〜」
私「大ニュースだなぁ〜」「みんなビックリすっとぉ〜」

みんなに言ったら、やはり(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?って反応でした。

仙台では運動着のことを「ジャス」って言っていました。
子供の頃から先生に「明日はジャス忘れんなよぉ〜」って言われて育っていたので、みんな標準語だと思っていたのです。(^^;

これは相当なカルチャーショックでしたねぇ。

今の子供たちはジャージって言っているみたいですが・・・
つーか、今の子供たちで仙台弁話せる子は皆無です。完全に標準語になっています。

なんか寂しいものがありますねぇ・・・

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2008年05月24日

サザンオールスターズが活動休止・・・1

これはショックだなぁ。。。
オイラが中一のときにデビューして、以来大ファンであった。

勝手にシンドバット!を大声で歌ったり、中三の文化祭では仲間とバンド組んで、オープニング曲に「いなせなロコモーション」を選んだりした。

10代の頃に聞いた曲や20代に聞いた青春の曲など、メロディを聞けば当時を思い出せる。

カラオケでも浜省の次に歌うのがサザンだ。

「慕情」「松田の子守唄」「タバコロードにセクシーばぁちゃん」などマイナーな曲を歌うのが好きだ。

桑田さんも52歳かぁ。。。

30年やってきてモチベーションがあがらないらしい。
気持ちもわからないではない・・・

でも、さみしいなぁ。。。

KUWATA BANDとか復活するのかなぁ?それはそれで嬉しいけど。

どんどん人生において、過去が占める割合が多くなる(−−;

早く復活して欲しいものである。

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2008年05月23日

アルバイトは教訓が一杯! 「嬉し泣き」5

初めてアルバイトをしたのは11才の1月。
新聞配達。12才からしか応募できないが、4月生まれで12才にもうすぐなるからと所長さんに無理を聞いてもらった。

働くってのは思ったより大変で、雨の日や雪の日、風の日も休むことはできない。
考えてみれば当たり前である。配達ルートは新聞少年しかわからない。

もうひとつ辛いことがあった。配達の道すがらに「いじめっ子」がいたのだ。
「貧乏!」とか「○△×」などの差別用語や罵声を浴びせられ、石を投げられたりした。

それでも辞めようとは思わなかった。給料日に7千円ほど入った封筒を持って行くと、お袋が涙目で喜んでくれたから。
泣いているお袋にこう聞いたものだ。「悲しいの?なんで泣くの?」と。
お袋は「嬉し泣きやわ」と京言葉で言った。
私は「そんなんわからへん」と東北訛りの関西弁でおどけたものだ。

ある雨の日。何者かに自電車を倒され、カゴのビニールが破かれていた。
私はカッパを脱ぎ、カゴに被せ新聞が雨に濡れないようにした。
覗いてみると、幸いかな少し濡れた程度で済んだ。

気を取り直して、Tシャツ一枚で配達を続けた。
最後の一部を取ったところ、底のビニールも破けていて、新聞のおもて面がビショビショになっていた。頭は真っ白、配達する家の前で呆然とした。フウフウと息を吹きかけて乾かそうと試みたが無駄なことである。(今思えば新しいのを取りに行けばいいのに・・・)

15分くらい逡巡しただろうか。怒られるのを覚悟で家の玄関を叩いた。もう、ドキドキである・・・
横にスライドする玄関がガラガラと開いた。玄関のすぐ前が居間で、コワそうなご主人が卓に陣取り、奥さんが出てきた。

「あのう、新聞が濡れてしまって・・・」声にならない声を絞り出した。
「すみません・・・」

そしたら、奥のご主人から予想もしない言葉がかえってきた。
「大変だったなぁ。いいんだよ、とりあえずテレビ欄だけ見れれば。なぁ、母さん」「そうよねぇ、ほらテレビ欄は見れるわ」と。(本当は東北弁です)

私は深々と頭を下げ、「すみませんでした」と繰り返した。
奥さんは「風邪引かないようにね」と気遣ってくれた。

雨でズブ濡れの新聞少年を見て、濡れた新聞のことを怒る人はいない。

家路につく帰り道、顔に雨を受けながら全速で自電車をこいだ。
泣いていた。。。「人は嬉しくても泣くんだ」と知った12才になったばかりの春のことである。

アルバイトは教訓が一杯である。

n2ublog-00043 at 00:02|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!自己啓発  | 春夏秋冬

2008年05月22日

アルバイトは教訓が一杯! 「夢の値段」5

レストランでアルバイトしていた私は同時に「ジャスコの掃除」のアルバイトもしていた。閉店後に生鮮食品売り場の床掃除をするのが仕事だが、短時間で高給であった。二つのバイト代を合わせると手取りで13万円を超えた。学費の4万差し引いても9万残る。高校生としては超リッチである!

そんな私は周りの先輩の収入や暮らしぶりには無頓着であった。

私の面倒を見る係に18歳で調理学校に通っている「元ヤンキー」がついた。
横浜銀蝿のテリーに似ていて超怖かった。(だれもわからんか・・・)
しょっちゅう怒鳴られたものである(−−;

ある給料日。厨房の2番手の人に「給料ってどのくらいなんすか?」って聞いた。
その人は苦笑いしながら、休憩所へ行った。

そしたら元ヤンキーに今度は徹底的に怒られた。
「人の給料を聞くんじゃねぇ!」「それぞれに事情ってのがあるんだ!」
呆然としていたら、少し落ち着いて諭すように言ってくれた。

「あの人の腕でこんな場末のレストランにいなくちゃなんねぇ理由を考えてみろ。」
「時が来れば料理長が紹介状を書いてくれるんだ!」

アホな私でもわかった。何か過去に事情を抱えているんだ!と。
でも、そしたら料理長なんて「もっと事情があるはずだ・・・」

ここの給料はおそらく相当安いに違いない。馬鹿な自分を反省したものだ。

元ヤンキーはこう続けた。
「俺も調理師学校卒業したら、東京で働くんだ!」「いつかパリにも行きてぇ」
「いま給料は安いかもしれないが、俺たちには夢の値段がある」「それがあるから今を生きられるんだ!」と。

おそらく、彼の言葉ではないだろう。私と同じことを聞いて、料理長あたりに叱られて得た言葉だと思う。じゃないと、日頃の言動とつり合いがない(笑)

以来、人に収入を聞く愚は犯さない。かわりに、将来の夢は何ですか?と聞くことにしている。

元ヤンキーはパリに行ったかなぁ。。。行ってて欲しいなぁ(^^)

アルバイトは教訓が一杯である。


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