2008年02月02日

プロジェクトリーダーの条件5

若いSEに将来構想を聞くと、「いつかはプロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャーになりたい」というのが多い。

そのためには何が必要か?という質問に。

開発言語の多様な取得、オラクルマスターに、要件定義力!マーケティングも少々出来たほうが。。。などの返答が多い。

もっと沢山、必要条件を書ききれないくらいに「今年の目標」として送ってきた社員がいる。
N君。彼は非常に志が高く、努力家だ。

彼にあるプロジェクトのリーダーを依頼したときに
「いや、プロジェクトリーダーは未だ早いと思います」と引き気味だった。

そのプロジェクトは、某大手企業に提案した5つの中の一つだった。
正直、数合わせと洒落、教育的見地から社歴の浅い、若者3人に起案させたものだ。

初めてのプロジェクト構想に皆頑張った。(もの凄く)
最初はお話しにならないレベルだったが、私が直接指導を4週し、想定顧客へのヒヤリングをさせてプレゼン資料を作り上げた。

それが何と、我々の提案を差し置いて、先方の役員の目に止まった。(((( ;゚д゚)))

「本格的に検討したいので、詳細の資料と見積もりを用意してほしい」と担当者に言われた。これは流石に若者3人だけでは手に余る。

と言うことで、先述のN君へプロジェクトリーダーを依頼したのだ。

彼は「まず、3人にヒヤリングしてから考えてみます」と言った。

翌日、「あれは荒削りながら、面白い企画だと思います。なにしろ3人の熱意に突き動かされるものがあります」と言って、いまの仕事と兼務で引き受けてくれた。
さらにベテランのWEBデザイナーH氏も応援に入ってくれた。

昨日、再度練り上げたプレゼン資料を先方に見て頂いた。高評価で上申して頂けることに。

「やれるじゃないか!良かったな。」と言ったら。「彼ら3人の素案と熱意があったからです。H氏がいたし、私にできたことは多くありません」と答えた。

「何か技術がある」「何か資格がある」「多くの経験がある」からリーダーになれるわけではない。
リーダーとは、「成果はメンバーのお陰」とし、「失敗は自らの責任」と考える人を言う。周囲への感謝を知らない人をリーダーとは呼ばない。


N君はプロジェクトリーダーの片鱗を確かに見せてくれた。

そして若者3人は短期間でプロジェクトを練り上げ、目に見えて成長した。
「仕事は楽しくやらねばならない」の意味がわかったようだ。
彼らの目は輝いていて、実に楽しそうだ。

今日も時空では「プロジェクトが人を育てる」!!
受注しようが、しまいが最後まで彼らにやらせようと思う。

n2ublog-00043 at 00:06 │Comments(1)TrackBack(0)clip!IT so easy !!  | 人財・就活

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この記事へのコメント

1. Posted by さすらいのジョニー    2008年02月02日 13:24
時空が変態で良かった!
時空がいつまでも変態でありつづけることが、
原動力であることを実感できて良かった!
時空は、もっともっと楽しくなりますね。
さぁ、次行ってみよ〜(長さん風)('з'P

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