2008年02月05日

「いい人」と言う名の自己中。。。3

最近の傾向で「いい人」というのがある。

学生の頃から、上から2、3番目くらいの人気者で、リーダーではないがサブリーダーか取り巻きくらい。上から下からも嫌われたことが無い。

周囲の評価は総じて「いい人」だ。

この手の人は実は気が利かない。何をやらせても自分を尺度でバランスを取ろうとするので、仕事の全てが帯に短し、襷に長し。厳しく言えば中途半端。

上下の狭間で自分のポジショニングをするということ自体、自己を中心に上下を決めているからだ。

上下に同じく対応し好かれようとする深層心理がある。これは左右でも同じで、味方と敵の双方にも似たような接し方をする。またまた「敵を作らない」という本能が働くのだ。

彼に「君は自己中」だなと言うと、いままで言われたことが無いので、内心怒り狂う。
しかも、相当頑固だったりするから、反省せずそのままだ。
自覚するまで、根気よく接するしかない。少しづつ諭す、時には優しく、時には厳しく。

世の中に上下左右があるのは当たり前。この場合、人との接し方と見方を変えないと無限ループに陥る。

例えば家族。
上は父母で尊敬すべき存在、下は子供たちや家族で守るべき存在。
「いい人」は両親になんらかのコンプレックスがあったりして。上が敵で下が味方というおおよそ家族の視点ではなかったりする。上下が敵だと悲劇が起こる。

例えば会社。
上は目指すべき存在で、下は育てあげる存在。
「いい人」は上は従う存在、下も自分に従うべき存在。よるべき自己が無い。
そのくせ実は頑固なので上下に従わないし、従いもさせない。結果は上司にとっては頼れない部下、部下にとっては頼りにならない上司となる。

「いい人」は気づくべきである。いままで嫌われもせず「いい人」でいられたのは、言いにくいことを言ってくれる「毒舌の彼」のおかげ。やりたくもない仕事を周囲に文句を言われながら務めた「リーダーの彼」のおかげ。自分(利己)ではなく、他人(他己)を基準に見ている彼らを見習うべき。

彼らは誤解をうける。
ある会社では、上司は敵の存在で、部下は守るべき存在。として、昇格を逃したり、退社して行ったり。
ある部署では、上司が逃げ出した仕事を受け取り、部下に文句を言われながらも、厳しくまとめ、仕事を成し遂げる。部下からは鬼と言われたりもする。

彼らは決して「いい人」とは呼ばれない。私の知る限り彼らは「イイ奴」だ。

「サラリーマン社会はバランスが大事。」と言うかもしれない。
彼らは確かにバランスは悪い。敵も多いし、口も悪い。でも、最後に信頼できるのは、いつも「イイ奴」なのです。

n2ublog-00043 at 00:04 │Comments(1)TrackBack(0)clip!自己啓発 

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この記事へのコメント

1. Posted by 丁稚    2008年02月06日 02:17
自覚しているし、反省もしている。
けど同じことを繰り返してしまう。
自覚しているつもりでしていないのか。

バカの壁を乗り越えろ!
いい奴になろう!

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