2008年07月20日

登山のゴール。それは生きて帰ること!5

EOの例会で登山家の小西浩史さんの講演を聞けた。

登山て言うのは常に死と隣り合わせである。
究極にストイックな冒険だ。

小西さんは「8000m級の世界の山々を制覇した日本随一の登山家」である。

DVDや写真で登山のシーンを見せて貰ったが

       絶対無理!!

って感じの断崖絶壁を進んでいく。
足を踏み外せば1kmくらい滑落するような写真に思わず目がくらむ・・・
なんせ、怖がりで高所恐怖症でもあるのだ( -д-)ノ

登山は死と隣り合わせ。先輩後輩同僚を含めて50人の仲間が死んだとのこと。
奥さんも病気で亡くなってしまうという数奇な運命も・・・

特に印象的だったのはネパール人の親友(超有名な登山家)と登山していた時、
雪崩に巻き込まれて彼が死んでしまったこと。

10分遅れてアタック開始した小西さんは、友人の口笛で雪崩に気づき、九死に一生を得た。雪崩って言うのは、直撃すると確実に死ぬらしい。

質疑応答で「なぜ、山に登るのか?」「死生観は?」の答えに

30年以上やって最近気づいたのですが、「俺は俺のものではない」ってこと。

頂上に登った時に、「自分の実力でここに辿り着いたわけではない」「シェルパやスポンサー、友人・家族の支えがあってこそ、自分がいる」

「登山のゴールは頂上を極めることではない」「それは通過点に過ぎず、ゴールは生きて愛する人のもとへ帰ること」

生きるか死ぬかの瀬戸際で悟った究極の言葉である。

経営に通じるところが沢山あった。
我々も同じである。大事なのは会社をつぶさないこと!株式上場は通過点であり、ゴールではない。

ありがとうございました。



n2ublog-00043 at 00:02 │Comments(1)TrackBack(0)clip!経営  | 自己啓発

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この記事へのコメント

1. Posted by さすらいのジョニー    2008年07月20日 18:32
テレビで、三浦雄一郎氏がエベレスト登頂に臨んでいた。
なんで、山に登るんだろう。しかも、生死をかけたチャレンジだ。
きっと三浦氏は生死をかけたチャレンジなんて思ってもいないだろう。なぜ、自分をあそこまで追い込めるんだろう。
やらなきゃやらないで誰も責めやしない。
やったらやったで注目はされるが、でもそれだけ。
限界に挑むって、結局どんな意味があるんだろう!?

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