2008年07月25日

ビジネスマン基礎講座 抽象度を上げる5

リンク&モチベーションの小笹社長の講演を聞いてきたという、名古屋の結婚式場の社長のブログから。
河合達明の笑いと涙のブライダルブログ:抽象のハシゴ


引用させてもらうと

「抽象のハシゴ」

4人の職人さんが石段を積んでいた。
ある人が質問をする。「何をしているのですか?」と。

一人目の職人さんの答えは、「石を積んでいるのです」

二人目は、「石で壁を作っているのです」

三人目は、「教会を造っているのです」

四人目は、「人々の心を癒す空間を造っているのです」


そう答えた。

モチベーションが高いのは3人目・4人目の人であることがわかる。

「着眼大局・着手小局」という言葉がある。
着眼点は広範囲なことを勘案し、着手するには小さなことをコツコツと積み上げなければならない。一人目・二人目の人が悪いのではなく、正確に作業することも重要なことである。しかし、同じ作業をするにしても、目指すゴールが「大局的見地」であれば仕事の遣り甲斐も違うというものだ。

ビジネスで考えると。

事業計画を練る時は大局から、商品企画を練る時は小局から。
事業計画は大局から抽象度を目いっぱいに上げ、徐々に下流に落としていく。
商品を企画する時はお客様の目線に立ち、小さなニーズを積み上げ、徐々に利用シーンの抽象度を上げていく。

対極にあることだが、やがて上流下流から接点を生み出し、事業計画と商品企画が合流する。
ここが合わなければ、それは所詮違う川を見ていることになるのだ。

さて、「何をしているの」と聞かれれば、上記の石工さんのように抽象度の高いセリフを心がけよう。
具体的な手元の作業はいずれにせよ、やらなければならないのは同じなのだから。

まぁ、周囲から変わった人と見られる可能性もあるんですけどね・・・( -д-)ノ
燕雀 ( えんじゃく ) いずくんぞ 鴻鵠 ( こうこく ) の志を知らんやである。

ちなみにソフトバンクの孫社長が創業の時、二人のアルバイトの前で言った名言がこれだ。

「豆腐を一丁二丁と数えるように、売上を1兆2兆と数えるようになりたい」

アルバイトは翌日から来なくなったらしいが(笑)
もはや孫社長のビジネスは1兆2兆を大きく上回っている。

大局的見地から抽象度を上げる。
これを一言で表すと「志」という。

n2ublog-00043 at 00:02 │Comments(1)TrackBack(0)clip!自己啓発 

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この記事へのコメント

1. Posted by 引用ありがとう社長    2008年07月25日 14:57
見事に話しを展開していただき
ありがとうございます。

僕もここまで書きたいと
思う今日この頃です。

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