「三成に 過ぎたるものが二つ有り 島の左近に 佐和山の城」

石田三成は、身分不相応なものを二つ持っていて、それは家臣の島左近勝猛と佐和山城という意味です。

私にもと言うか、時空にも過ぎたる人物がいらっしゃいます。
常勤監査役の大沼氏です。
地元の一部上場企業「カメイ」で取締役をされ、「カメイ商事」の社長も歴任されました。

また、安岡正篤先生の高弟を師として、その教えを学び、安岡先生から直接学ぶ機会もあったそうです。
本でしかしらない人物なので、当時のお話を聞くと勉強になるとともに、羨ましくもあります。

大沼監査役は経営者でもあったので、私の状況・立場・精神状態を良く理解して頂いています。私が伝えきれないことを若い経営陣に薫陶しているようです。

私にとっては経営の師匠であり、尊敬する先輩であり、心の支え。

何をどう学んでいるかは、その思想信条の上流に遡るのがわかりやすいと思います。
安岡先生の言葉を引用します。

萬燈行(まんとうぎょう)

内外の状況を深思しましょう
このままで往けば、日本は自滅するほかはありません

我々はこれをどうすることも出来ないのでしょうか
我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか
我々が何とかするほか無いのです

我々は日本を易(か)えることが出来ます
暗黒を嘆くより、一燈を點(つ)けましょう
我々はまず我々の周囲の闇を照す一燈になりましょう

手のとどく限り、至る所に燈明を供えましょう
一人一燈なれば、萬人萬燈(まんにんまんとう)です

日本はたちまち明るくなりましょう
これ我々の萬燈行であります

互に真剣にこの世直し行を励もうではありませんか

          安岡正篤
            『安岡正篤一日一言』(致知出版社刊)より
            http://www.chichi-book.com/book/yasuoka/0754.html

ありがとうございます。