経営

2008年05月16日

メンタルブロック5

人は子供のころから「目標」と言う名の制約条件を教え込まれます。

「良い高校に入って、良い大学に行って、良い企業に入りなさい」
目標をもって、努力すること自体を否定はしません。

入試や就職試験、資格試験努力した結果報われないときもある。
すると、それ自体が制約条件に変わってしまう。

「良い高校に入れなかった、良い大学に入れなかった、良い企業に入れなかった」

だから自分は駄目である・・・

表面的には「そこまでは考えていないよ」と装っても、
「こうだから出来ない」「コレが足りない」「こう言う仕組みが無い」という言動は目標が制約条件に化けたせいなのです。

これをメンタルブロックとも云います。

ノミはピョンピョン跳ねて数メートル跳べる能力があるのに、箱にしばらく入れておくと、何度飛んでも天井にぶつかるので、箱の外に出しても高く飛べなくなります。

インド象は調教前に頑丈な竹に繋ぎます。どんなに抵抗しても呪縛から逃れられません。諦めて抵抗をやめると、小さな杭につないでも逃れようとしません。
「どんなに抵抗しても無駄」という心理をエレファント症候群とも言います。

受験失敗・資格試験失敗、仕事での失敗などなど。
「天井」にぶつかり、何度挑戦しても「杭」に縛られうまくいかない。
だから、何かあると諦めてしまう。

しかし、我々はノミや象ではありません。

人には「志」や「夢」があります。良い大学に入らないと本当にできないことですか?その資格がないと本当に人の役に立てることができないですか?
その失敗は時間の無駄だったのですか?

そんなことあるわけがないです。

あなたの頭の上に「天井」はありません。あなたはどんな「杭」にも繋がれていません。

何かが無いと何かが出来ないと思うのは、心のどこかに自ら限界を作っているだけなのです。
メンタルブロックをはずしましょう。

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2008年05月13日

要望リストとは3

営業やカスタマーサービス部門(CS)は大変な仕事である。

営業は売れなければ会社に怒られ、CSは製品に不具合があればお客様に怒られる。
不具合やバグではなくても、要望と言う名の「クレーム」が沢山上がってくる。

「このシステム、こんな当たり前なことができないの?」
「ここはこうなっていないとダメでしょう!」
「君らは会社の運用について理解してない!」などなど。

こうして得られたクレームは要望リストとなって、カスタマイズの要件となって行くわけです。

ひとつの製品につき、100を超えるバージョンアップの要件が溜まっていく。

顧客の声として、それをSEに伝えるが、返答は「難しい」「期間が無い」「予算が無い」「人が足りない」などのつれない言葉だ。

「良く聞いてきてくれましたね」「クレームで精神的に疲れたでしょう」なんて言葉は期待しても100%出てこない(笑)

前にも書いたが、「その要望リストは宝ですね」と大手ベンダーに言われたことがある。そのベンダーでは、「クレームを聞いても対処しないので、もはやお客様が諦めて何も言わなくなった。」とのこと。

お小言を言ってもらえるというのは、期待の表れでもある。
何も言わなくなったお客様の多くが解約となる事実がそれを表している。

要望リストが100件あれば、それは「100回叱られてきたリスト」でもあるのだ。

エンジニアは「人のできないことをやっている」という自負がある。
しかし、CSや営業だってエンジニアに出来ないことをやっている。

毎月何百回のクレームを受け付けたりする仕事ができるか?と聞きたい。
そんなことしたらノイローゼになってしまう。

顧客の要望など聞かなくても100%要件定義できる天才SEなら良いが
それができないなら、日々足を粉にして客先を回っている仲間に敬意を表すべきである。

営業とSEは「矛盾」を恐れてはいけない。言い換えれば2つの部署は「弓矢」の関係である。
弓矢は両方無いと役には立たない。

柔軟で良くしなる弓(SE)があって、遠く(目標)へ矢(営業)を飛ばすことができるのです。

我々「時空」も時間と空間という切り離せない言葉から社名が由来しています。
そして、その時空はBow and Arrow(弓矢)の末裔なのです。

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2008年04月28日

経営者には免許が無い4

先日、業界関係者の集まりに出席した。
貴重な情報交換ができた。つーか、「ピーピー」となるような情報も沢山あったわけだが・・・( -д-)ノ

あいかわらず、ホール業界は厳しい。

終了後、某上場企業のY社長に誘われて飲みに行った。
そこには大企業の経営者や某航空会社の面々もいて話に花が咲いた。
まったく、この人の人的ネットワークの広さには驚かされる。

そこでY社長が持論を展開した。

経営者には免許がないでしょ。パイロットなら必ず免許をもっている。
それは多くの命を預かるから必要なわけ。(航空会社の人うなずく)
同じく経営者も、社員とその家族の生活を担っているわけで、それが免許もなくやれてしまう。
だから、上場を目指そうと言っている。様々なハードルを越えてIPOすることが、経営者としての免許とも言えるのではないか。


なるほど!と思うし、私への激励にもとれた。

Y社長にはいつも元気をもらう。
常に前向き、親分肌で、後輩思い。

いつも励まされる。
「俺に出来たことが、お前に出来ない訳がない」
「男は決してあきらめるな」と。

まだまだ、修行が足りない!と思う夜でした。(・∀・)

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2008年04月22日

松下幸之助 経営の心得いろは5

33fe1fec.jpg旧東京道場(旧東京支社)の掃除をしていたら、「松下幸之助 経営の心得いろは」ってのが出てきた。私のものらしいが、記憶が無い。
どこかの講演会もしくは例会で資料として配られたものだろうか?
松下ベンチャーラボっていう、松下系のベンチャー施設に入居していたことがあるので、そこで貰ったものか?

良く読みあげてみると、「さすが」とうなる言葉の数々。

若いころに貰っていたなら、読み流していたことだろう。
初心に帰るべき!と神様が私の目の前に届けてくれたのかも知れない。


「い」 いいのもを安くたくさん水道哲学(水道哲学)
「ろ」 論を言うよりまず実践(実践・現場主義)
「は」 反省し感謝する人は成長する(反省・感謝)
「に」 人間観のない経営者は一流にはなれぬ(人間観・世界観)
「ほ」 本業に徹せよ、徹せざれば会社は滅びる(本業)
「へ」 平凡にやるべきことをやるが商道(雨が降れば傘をさす)
「と」 止(とど)めを刺さない仕事は しないと同じ(止めを刺す)
「ち」 知恵集め力集めて全員経営(全員経営)
「り」 利益は社会に貢献した報酬(利益は報酬)
「ぬ」 抜くな 私情で怒りの刃(やいば) (私憤・公憤)
「る」 流転変転すべて発展(生成発展)
「を」 拝む心は豊かな心(拝む心・謙虚)
「わ」 わたしもあなたもみんなで繁栄(共存共栄)
「か」 感動のないところに発展なし(感動)
「よ」 世の中の判断 正しい判断(世間は正しい)
「た」 尋ねて聞いて衆知の経営(衆知経営)
「れ」 礼は人の道 商いの道(礼)
「そ」 即断即決 仕事の決め手(即断即決)
「つ」 つねにまず 正しさとは何かを考えよ(正しさからの出発) 
「ね」 熱意こそが道を開く(熱意)
「な」 なによりもまず、人づくり(人づくり)
「ら」 乱世忘れずが日々の心がけ(治にいて乱を忘れず)
「む」 無理するな ゆとりを持てダム経営(ダム経営)
「う」 運命に従いながら努力せよ(運が90パーセント)
「ゐ」 一日の遅れは一年の遅れ(迅速)
「の」 のんびりと心許して遊んでならぬ(責任)
「お」 同じ人を集めるな 個性を押しつぶすな(個性)
「く」 苦境のときこそう動ぜぬ心(平常心)
「や」 約束をきっちり守って効率経営(約束)
「ま」 まく種がなければ決して実もならぬ(研究開発)
「け」 経営理念は悟りなり(経営理念)
「ふ」 不況よし 知恵の出しどき工夫のしどき(不況)
「こ」 ここなりと自分で気づけ 経営のコツ(経営のコツ)
「え」 偉くなるほど愛嬌(あいきょう)が大事(愛嬌)
「て」 適正利益 しっかりあげてしっかり納税(社会還元)
「あ」 あくまでも人間のための技術開発(技術)
「さ」 サービスの心は思いやりの心(サービス)
「き」 基本理念を曲げるな 守れ 実行せよ(基本理念)
「ゆ」 ゆっくり前進 しっかり歩こう(着実)
「め」 面子(めんつ) 見栄より会社の発展(とらわれない)
「み」 道ゆく人はみなお客様(商いの心)
「し」 社員稼業 どんな仕事も自分が店主(自主独立)
「ゑ」 笑顔のサービスがファン増やす(笑顔)
「ひ」 人は誰でも偉大な王者(無限価値)
「も」 儲(もう)けることより まず世と人のため(世と人のため)
「せ」 宣伝で良品知らせる義務果たせ(宣伝)
「す」 素直な心がすべての基本(素直)


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2008年04月19日

201万、150万、119万。 これ、なーんだ!?5

「201万、150万、119万」 この数字なんでしょう?わかりますか?

答えは、「それぞれ、2008年の35歳、25歳、15歳の人口である。」

APEXの岩本社長に教えてもらった数字です。

彼の会社はマンションデベロッパー関連の周辺業務をビジネスにしている。
よって、この数字はマンション購入者の世帯数減少と見ることが出来る。

10年、15年先は少子高齢化が経済への重石になり始める。

15歳が119万人ってことは、10年後は25歳、これから手に職をつけてバリバリ働く層がたったこれしかいない。

マンションもそうだが、他の製品も売れなくなる。現在でさえも若者が車を買わなくなったとして、中古車業界が苦境に立っている。25歳の人口が30万人近く減少すれば厳しさが増すのは容易に想像がつく。

我々IT業界は現在10万人不足していると言われている。
35歳の人口201万人に対して、15歳119万人だと半分近く減るわけで、10年後、SEの国内調達はほぼ不可能となるだろう。

今、仙台周辺のシステム会社でも異変が訪れている。中国・インドへのオフショア開発が進み、仕事がなくなってきているようだ。

時空は基本的に元請か自社製品開発なので、その煽りをうけていないが、派遣を中心としている会社は今後益々厳しくなるだろう。
長期的展望を見据えず、目の前の人月商売に没頭していては、10年先に会社の存続さえも危うい。

今後10年を考えた場合、オフショアもしくは外国人雇用は不可欠となる。
そのとき、今の感覚で「安い外人を入れる」みたいな考えでは話にならない。

まずは、外国人労働者に選ばれる会社にならなければいけない。
もはや日本企業を好んで選ぶ理由など無いのだ。ベトナム・中国・インド・韓国・日本企業などなど、労働条件と自己実現の可能性を天秤にかけるだろう。

201万、150万、119万。確実に減る日本の労働人口。しかし、中印なら何千万人といる。
さて、この現実に直面して、グローバル化の流れに目を背けていられますか?

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2008年04月14日

43歳になりました・・・3

7be43ee3.jpg仙台の桜も今週くらいが見頃を迎え、ひと雨ごとに春らしい陽気になっていきます。

一方、東京で
朋友、マネーコンフォートの垣畑社長とは7日違いの同級生。
たまたま打ち合わせで訪れたサイタブリアで「おかみ」のヒロコさんが誕生日を祝ってくれた。

「ローソク消してぇ!!」とかスタッフに囲まれても、気恥ずかしいばかりで、ローテンションである(苦笑)男二人だし・・・(でも、ヒロコさん、ありがとう)

話は変わるが、
先日、JCアミューズメント部会の講師にカプコンの辻本憲三CEOが招かれ、貴重なお話を聞くことが出来た。

創業したのが42歳。43歳になる年だったらしいので、今の私と同じ年だ。
それから25年。年商745億42百万円、営業利益96億2百万円の企業を築き上げた。

「みなさんは私が会社を始めたころと同じ年くらいだ。この先25年のことを考えて経営しなければならない」
「大事なのは、経営と執行の分離。日本の多くの経営者は執行者であって、経営者ではない」
「経営は数字を見て判断できるように、会社を数字で評価できるように仕組化しておく必要がある」


それぞれが、私の今の課題を言いえていた。25年先まで時空の経営者をしていることはないだろう。しかし、25年先までも社員が安心して働ける基盤を築かなければいけない。内部統制上、経営と執行を分離。予算と実績、会計学などなど。

そう、ビジョナリーカンパニーを創るのだ。

私と同じ年で創業し、一部上場まで発展させた経営者がいるのだ。老けこんでいるわけにはいかない。         

明日死ぬなら最晩年だし、100歳まで生きるなら折り返し地点にもなってない。
時間の尺度なんて考え方で変わるものだ。

天寿がわからないのなら、天命を生きるのみだ。

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2008年04月10日

顧客との対話3

日経産業新聞のトップに米欧企業 成長フロンティアという特集があった。
その記事で、米ゼロックスのCTOは

「インベンション(発明)は研究所で生まれるが、イノベーション(革新)は顧客との対話から生まれる」

と断言する。

コピー機の市場は日米双方でビジネスモデルの転換を迫られている。
技術力と抜群の知名度をもってしても、販売拡大には結び付かない。

そこで米ゼロックスではエンジニアに「一日一回は顧客と話すように命じている」そうだ。

施策は功を奏し、業績は回復基調にあると記事にはあった。

さて、これは時空においても同じである。
各種SAAS製品群について、お客様からのご要望、ご意見、クレームは日々カスタマーサービス部門へ蓄積される。それは一覧にすると100種類をゆうに超える量だ。

同業他社のベンダーとその話になったとき、「その要望一覧は宝の山ですね」と言われたことがある。

確かにそうだ。お客様の声は期待の表れでもある。
それぞれの項目をバージョンアップし、改善していけば、製品は良質な方向へ向かう。

クレームはチャンスの一環ととらえる、まさに「ピンチはチャンス」だ。

顧客との対話の機会を増やす。
それを怠っては成長の機会を放棄するに等しいと言える。

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2008年04月09日

原因自分説5

「会社が悪い」「社会が悪い」「政治のせいだ」
何か問題が起こり、思い通りにいかないと「何でも人のせい」にする日本人の性格を、「他責の文化」と呼んだのはカルロス・ゴーンである。



ある企業の若手社員との話。

「この会社にずーっといていいか不安」
「上司に尊敬できる人がいない」
「もっとお客様にできることがあるはず。でも、会社はそれを許さない」
などなど。

要は不満があるが、会社や上司の手前出来ない。転職も考えるが家族を考えると・・・

「私のこと言ってる?」と思う人も多いだろうが、心配ご無用! 毎日この手の話を聞いている。大体が不満と言い訳は似ているから。まぁ、ありふれた話です。

一昔前なら上記の悩みに
「そんな奴にいられる方も迷惑」「尊敬される上司になればいいじゃん」「それで成果が上がってれば許すも許さないもなくね?成果が上がってないだけ」って取りつく島もなかったはず(`・д・´)

最近は大人になった(ホント!)
じっくり聞いて、解決の糸口を探る。転職したって同じことを繰り返すだけだから。

まぁ、結局。「若いんだから、クビなんて気にしないでドーンと行け!」でしたがね・・・(ちっとも大人じゃない)( -д-)ノ


企業のパワーアップ倍増作戦ってメルマガを読んでいたら「心に刻んでおきたい言葉」にこれがあった。

負のサイクルから抜け出すのがうまい人を見ていると、決して原因を他人のせいにしない“原因自分説”をとっているという共通点がある。 堀紘一

今の境遇、今の環境、今の自分でさえも、自ら選んだものなのです。
不満があるなら、自分に問い返すべきで、他責しても解決はできません。

他人と過去は変え難いが、自分と未来は変えられます。
他責NGで行きましょう。

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2008年04月07日

ダイバーシティ 異なるものを活かす5

日経ウーマンで「女性が働きやすい会社ベスト100」が発表された。
1位はP&G。2位、日本IBM。3位、松下電器産業。4位、オリックス。5位、ソニー。6位、富士通。と続く。錚々たる企業群だ。

調査は全国約4000社に調査票を送り、416社が回答。
管理職登用度や女性活用度、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)度、男女均等度の4項目で企業を採点し、総合順位を付けた。

1位のP&Gの桐山社長のコメントが各ニュースに出ていた。(一部抜粋)

16年前からダイバーシティ(異なるものを活かす)に取り組み、管理職の24.8%が女性という点が高い支持を獲得。
ダイバーシティを企業理念の柱にしている桐山社長は「性別だけでなく、国籍、年齢など関係なく、社員1人1人の個性を生かすことが重要ですし、経営戦略のひとつでもあります」と語った。
 

で、ダイバーシティってなんだ?って思ったので調べた。φ(.. )

人種・民族 性別 年齢 身体障害の有無 価値観 宗教 生き方 考え方 性格 態度 等々、社会にはいろいろな人がいます。これらのことを就労の差別にすべきではなく、むしろ適材適所に配置する「個性」として受け入れるという考え方らしい。

「へぇー、それをダイバーシティって言うんだ。」ってのが率直な感想。
まぁ、不勉強な私が言うのもなんだが、そんなの当たり前じゃん!!

多様性ってのは物凄く大事。画一的な採用方針や人を型にはめるようなマネジメントでは会社の成長はないと思うのです。(いつも言ってるけどなぁ)

女性・男性とかだけでなく、意見が違う、考え方が違うってのも包括する度量が必要だと思います。自分と違う考え方を排除していけば、いずれ自らも排除されることになるでしょう。

ダイバーシティ!大事ですよ〜!(今日知ったくせに・・・)( -д-)ノ

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2008年04月05日

「一生懸命働いたからじゃないかしら〜」5

アニキのブログが面白かったので(^^)
題名は「火の玉のように働く」だ。

アニキとはビースタイルの三原社長のことで、仲間内では風貌と度量の大きさから、こう呼ばれている。

派遣業界の母、テンプスタッフの篠原社長にお会いしたらしい。

そのエピソードが凄くいいので思わず紹介したくなった。

相当苦労したはずなのに、「一生懸命働いたからじゃないかしら〜」で終わらせてしまう達観したところが既に常人ではない。是非、読んでほしい。

話が変わるが
松下政経塾の元副塾長 上甲晃氏の講演会を聴いたことがある。

上甲氏は昭和40年、京大卒業後、松下電器産業株式会社に入社
広報、電子レンジ販売などを担当していた。

あるとき、松下幸之助氏によばれ、松下政経塾設立の打診をうける。
「そんな、政治なんてわかりません」と言ったら、
「そら、ええなぁー」のひと言。

何を言っても、「そら、ええなぁー」である。
出来ない理由が尽きかけたとき「経験がない方がいい」と言われた。

観念して出向することを決意する。

アニキのブログでなんとなく思い出してしまった。
経営の達人は似た感じがする。

上甲氏の講演で心に残った言葉がある。

「金を頼りにするな、金には限界があるが、心には無限の資源がある」
松下幸之助氏は沢山の言霊を世に残した人でもある。


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